一体誰が買っているの!? 首都圏の新築マンション価格が高すぎる!
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注目のコメント
この記事を読むにあたり、もう少し周辺情報が必要かと思いますので、簡単に記載させていただきます。
1)>(東京都の)給与所得者の平均給与は433万円と変わらない
⇨確かに、民間給与実態統計調査だと、東京都の平均年収は430万円程度ですが、
一方で、世帯年収は、800万円となっています。全国平均が552万円であり、
+250万円。マンション購入は世帯単位で考えた方が良いと思います。
⇨また、賃金構造基本統計調査だと、東京都の平均年収は620万円とのこと。
430万円と乖離があります。調査によって実態が異なって見えます。
https://career-picks.com/average-salary/toukyou-heikin-nensyuu/
2)HARUMI FLAGのマンション実態
⇨分譲供給戸数約4000戸。
間取りは全て2LDK-4LDKのようで、これはファミリータイプとなります。
注目すべきは価格で、約5000万円-1億円、予定最多販売価格帯は、第1期2次が
6400万円台、第2期が7900万円台となっています。これは、記事に記載の
「東京23区の新築マンションの平均価格が8000万円を超えてくる中」を考える
と、相対的にお得でしょう。
HARUMI FLAG Website 物件概要
https://www.31sumai.com/mfr/X1604/outline.html
3)東京都のパワーカップル世帯数
⇨東京都の世帯年収1000万円は20%、1500万円は5%とのこと。
東京都700万世帯のうち、前者は140万世帯、後者で35万世帯となります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10c9d063f0735ab0e99f2ea33535d34481819e61?page=2
1都3県のパワーカップルで考えると更に対象は広がりますね。
HARUMI FLAGの不動産価格や首都圏における相対的な不動産価値、首都圏在住者の世帯年収構成などを踏まえ、短絡的な見方に陥らぬよう、自身も注意したいものです。>『晴海フラッグ』に代表されるような都心の物件が
湾岸を都心とするかは議論ありそうですが、以下4種別が買っているとのこと。
【1】 国内外の投資家
【2】 地方の富裕層
【3】 高齢者の節税対策
【4】 超パワーカップル肝心のところは書いてない
『日下部 ところで、話は戻るのですが、平均給与433万円の人たちはどうしたらいいですかね? 一体、どこに住めばいいのでしょうか。
つづく』