ベトナム語通訳、警察で不足 摘発急増で採用追いつかず
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採用に苦慮するくらいなら、県警の全員がポケトークを持ったらどうでしょう?80以上の言語に対応しているので、もちろんベトナム語も含まれます。
私自身、英語圏以外の人とのコミュニケーションに何度も使いましたが、かなり便利です。微妙なニュアンスを伝えるのは難しい場合もあるものの、AIの進化は早いので、どんどん改善されていくでしょう。軽量で、使い方も簡単ですし、翻訳スピードも速いです。相手に手渡して翻訳したいことを吹き込んでもらえるので、コミュニケーションの補助ツールとしてはスマホより便利です。
発売当初は3万円近かったと思いますが、今や価格は1万円を切っています。自動翻訳使う使わないなど呑気な事を言っている場合ではなく、この問題のそもそもの根っこの問題、すなわち技能実習制度というまやかしの大量移民受け入れと、国内外から非難轟々の彼らに対する人権侵害のほうが遥かに大きな問題であり、一日も早くその根本が改善されるべき。
本件で与党の動きが遅い理由の一つは一連のコロナ対策にも通ずるが、有権者で票田たる日本人の圧倒過半が外国や外国人に興味がなく冷たいからと断ぜざるを得ないだろう。でなければ自動翻訳使えば済むんでは的な呑気な議論にはならず、なぜ警察の手が回らないほど大量の刑事事案があるのか、その背後にどれだけ深刻な人権問題があるのかに目が向くのではなかろうか。「弁護通訳」「捜査通訳」「法廷通訳」の3種類がありますが、警察や検察、裁判所の名簿に登録されている人に、適宜発注されます。
必要があれば発注される仕事なので、他の仕事を持っている人は引き受けられない場合が多いでしょう。
日本人でそこまでベトナム語ができる人はかなり限られていて、日本の大学に留学して日本語で勉強したベトナム人の方が、対応できる人は多いです。
外国人の取り調べや弁護は大変です。そもそも日本人相手でも非常な神経を使う大変な仕事だし、外国人の場合、日本の警察や検察や裁判所を信用していない場合も多く、虚偽や煙に巻くような内容を混ぜてくることもあります。ニュアンスで明らかに嘘とわかるものであれば、そのまま直訳すればいいというものではありません。丁々発止のやりとりになるときもあります。正確さの怪しい自動翻訳で録音して、表示された日本語を真に受ける、というような危ないことはできません。
「採用追いつかず」というのは、結局やりたい人が少ない、ということです。すでに仕事を持っている人はむずかしいし、新卒の大学生がこういう仕事をやりたがるかというと、すごく少ないです。外国語を勉強して世界で活躍したい、などと言っている学生からすれば、思い描いたのとはあまりにも違う世界です。
困っている外国人を助ける仕事をしたい、というのであれば、これくらい確実に助けられる仕事もないのですが。困っている人たちが犯罪に手を出してしまうことだってありうるし、困っている人たちが心のきれいな人たち、とも限りませんが。