(ブルームバーグ): フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズは、拡張現実(AR)眼鏡や仮想現実(VR)端末に対応する新しいOS(基本ソフト)の開発を中止した。ジ・インフォメーションが事情に詳しい関係者2人を匿名で引用して報じた。

OS開発計画に関わっていた従業員は300人以上。メタは今後、グーグルのOS「アンドロイド」のオープソース版で修正を継続するという。

関係者の1人が語ったところによれば、メタは引き続き自社開発の端末向けにカスタマイズしたOSの開発を模索している。

原題:Meta Halts VR and AR Operating System Project: Information (1)

(抜粋)

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