フジテレビ早期退職 "50歳で特別加算金は1億円”の厚遇でも社員は納得しない理由
デイリー新潮
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問題山積みですね。テレビの将来はないのかも知れませんが、メディア全体はより広がっている中で、フジテレビに残る決断をせざる得ない方々は気の毒な気がします。苦しいことは間違い無いですが、50代だったらまだなんとかならないんでしょうか。
これには驚きました。「日枝・宮内体制は今も続いているわけです。さらに、日枝さんは1959年の開局から3年目の61年入社ですが、役員の中には開局前に入社した古参まで残っているんです。監査役(常勤監査等委員)の尾上規喜氏などは1935年生まれの86歳で、開局前年の入社です」どうりでフジテレビが復活しないわけだ。テレビ局は今、大急ぎで変革しなきゃいけないのに、老人世代は強烈な成功体験を引きずっている上に、若い世代の変化やインターネットに関する情報、知識も理解できず、DXがなぜ必要なのか、どうすればいいのかも見えていません。普通の企業ならとっくに潰れていますがテレビ局は典型的な規制業種ですから経営者がダメダメでもなんとかなってきました。しかしネットの発達で規制だけでは守れなくなっています。何もできない老人を船頭にしたまま徐々に沈んでゆく泥舟に乗っているようなものです。
記事を読む限り、戦略に向かわず人との調和を重視するという日本企業独特の文化踏襲の負担が重すぎます。・・・なぜここまでになってしまうのか、私には疑問です。きっと企業にまだまだ余裕があるのだと思います。
(日本企業の雇用慣行の一般的問題点についての指摘はここでは割愛します)