メルセデス・ベンツ、航続距離1000km超のEVコンセプトカー「VISION EQXX」発表
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バッテリー駆動時間を競っていた頃のノートPCを思い出します。当時レッツノートが6時間を実現して、業務用はこれ一択になっていた時がありました。6時間動けばACアダプタが不要になるケースが多かったからです。
自動車には3時間ルールが無意識に存在すると言われており、片道2時間ないし3時間を超えると鉄道利用などが増えるらしいです。つまり往復6時間動けば充電なしで帰ってこられる。航続距離で720kmあれば不便を感じることは少なくなり、高級EVがガソリン車に取って代わる可能性が高くなりそうです。メルセデスのEVコンセプトカー。航続距離1000kmを超えると、ガソリン車やハイブリッド車に肩を並べるわけで、見た目も普通に近いこういうのが自動車メーカーから出てくるのは普及期に差し掛かった証拠。早く日本でもEVの選択肢と充電インフラ増えてほしい。
ざっくり言うと、現在のEQSより電費を半分にして走行距離を稼ぐ目標。
150kW以下の出力、1750kg以下の車重で。
空気抵抗Cd値0.17は立派ですが、量産車でそこまで行けるのか。
https://media.daimler.com/marsMediaSite/en/instance/ko.xhtml?oid=52282663
コレ、日産リーフe+より少し劣る動力性能なんですよね。
リーフe+は160kW、1680kg。
いくらで売るつもり?
内容見る限り無茶苦茶高くなると思いますが。売れます?
絵に描いた餅の様な気がします。