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インドネシアが石炭輸出一時禁止 世界一の輸出国、電力不足に対応 

朝日新聞デジタル
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    インドネシアは、中国、インドに次ぐ世界第3位の石炭産出国です(とはいっても、世界の石炭産出の半分は中国で、インドネシアも中国の5分の1ですが)。
     そして、中国とインドは世界で1位、2位の石炭輸入国です。つまり、中国とインドは、自国で産出する石炭では足りないので、輸入しています。
     インドネシアの場合、消費国としても世界第5位で、これまで石炭の輸出はしてきましたが、そろそろ輸出する余裕がなくなっています。
     インドネシアの場合、原子力発電所もまだ無く、再生可能エネルギーも限られているので、石炭火力が中心にならざるをえません。
     インドネシア政府は、2056年までだかに石炭火力発電所を全廃すると表明しましたが、当座の電力確保も危うい状況です。

    https://www.jogmec.go.jp/content/300371520.pdf


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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    一応5日に再評価をするとされているものの、現時点では対日向け高品位炭も対象になっているんですね。
    日本の石炭調達先として、第3位のインドネシア。
    http://www.ene100.jp/www/wp-content/uploads/zumen/1-2-4.pdf

    中国向けの影響や、石炭マーケット全体がどうなるか、注視が必要。
    インドネシアは原油でも時折自国優先の輸出禁止をしてきましたが、さすがに既契約分は除外にしないと・・とは思いますが、自国をエネルギー危機に陥らせるわけにはいかないということなのでしょう。

    気候変動問題では「悪魔」扱いされる石炭ですが、天然ガスの価格高騰や調達困難で、争奪戦に。エネルギーとはそういうもの。


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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    世界的に石炭は、脱炭素で悪者とされ、新規開発当初をほぼ凍結したした結局、供給力が大きく低下しています。そこで急に風が吹かない、曇が多い、などの理由で再生可能エネルギーの電力生産が滞った為に供給の要請をうけても、供給が追いつかないのは当たり前です。そこで自国を優先する為に輸出制限と相成ったわけです。同様の措置は、チリの銅、メキシコの原油、インドネシアのニッケルなど広がっています。ESGは原理主義化すると恐ろしいことになると見ておくべきだと思いますね。


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