岸田首相、コロナ対策「臨機応変に」指示 関係閣僚会合
コメント
注目のコメント
ではブースター接種なども臨機応変に進めることを願います。受験生の皆さんやそのご家庭にも同様、臨機応変な対応を。つまり、それは徒らな一律の規制を過剰に課すこととは、真逆のことではないでしょうか。
やり過ぎだ方がマシ、という振り切れた発想は、どの国の為政者も考えていないと思います。バランスだと思います。ダメなときの帝国陸軍みたいな指示ですね↓
(抜粋)
首相から「臨機応変に対策に取り組まないといけない」と指示があったと明らかにした。
ー追記ー
帝国陸軍ではなく、銀河英雄伝説におけるアンドリュー・フォーク准将というトラウマレベルでダメな武官の発言でした・・・
「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する」
要するに「行き当たりばったり」。感染が押さえられている時点の所信表明演説において「経済社会活動の再開は決して楽観的になることはなく、慎重に状況を見極めなければならない」と明言されておられますから、「次の一手」は相当に予測可能性は高いと思います。
また、去年は「五輪までは」という大義名分で行動制限が継続されましたが、今年はそれが参院選になってしまうのでは、という見通しもあり得ます。それが7月末まで、だった場合、米国は下手すれば2回利上げして、カナダも利上げに着手している展開があり得ます(英国は2回目、3回目の可能性もあり)。市場参加者がこの相対関係をどう評価し、資金を動かすのか。去年は分かりやすく動きましたが、今年もその継続になるのかに注目です。