NEXTユニコーン調査、5年の歩みをまとめ読み
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
現在のリアリティの企業価値としては、全然形が違うと思う。PFNの評価額は、個人的な推測ではあるが下がっているのではないかと思う。
PFNは、2019年のバリュエーション(約3500億円)がそのまま引っ張られている。2020年10月にコメントした点(①)で、2021年8月には商用化のメドが立ったプロジェクトが出てきているという日経記事があった(②)が、具体の稼ぎの状況は分からないし、あくまでメドで実際に稼いでいるかは分からない。
上場しているAI系の企業の株価を見ると、2019年夏くらいがピークで、大体はそこから1/5~1/2くらいにだいぶ小さくなっている。また、エクサウィザーズの初値は公募価格割れだった。またABEJAはSOMPOの関連会社になった(③)。
①https://newspicks.com/news/5310730
②https://newspicks.com/news/6131730
③https://newspicks.com/news/5838374Katoさんのコメントを見ると、AIがハイプサイクルの幻滅期に入ったようですね。業界の末席にいる者としての個人的な肌感覚も同じです。
とはいえ決してAI利用が減ってきたかというとそうではなく、周辺ツールやノウハウが充実してきてどの会社も少し頑張ればAIの恩恵にあずかれるようになってきたのも大きいです。そういうツルハシを売るような事業であれば企業価値も付いてくるのでしょうけど…。