北京五輪への政府関係者派遣見送り きょう表明
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尖閣諸島での中国の動きについても配慮した上で、誰も送らないという選択をしてもいいのではないか。スポーツの祭典に、政治家かが出なくて良いのではないか?東京オリンピックで、選手団だけの訪日の方が、ずっとバブルが築きやすかったのではないだろうか?バッハ会長のように、勝手な振る舞いをする来賓など必要ないでしょう。それよりも、観客をどうするかの方が早く決めなければならないのではないか?
注目のコメント
岸田首相と安倍元首相の会談は、意見交換や意志決定というよりは、中国側に「日本は真剣に悩み考えている」という姿を見せるためのセレモニーだったと思います。安倍元首相に自らの存在感を示させてあげるという忖度もあったでしょう。最終的には、山下泰裕会長が派遣されるのではないでしょうか。橋本聖子氏は参院議員であり元閣僚なので「外交的ボイコット」とは言い切れないという見方もできます。ただ、中国の顔を立てるために、あえて橋本氏という選択もあります。人治の国の中国は、現職であることにこだわらないと言われます。誰も派遣しないという選択肢もありますが、外交上の答礼に背くことになり、かなりの覚悟が必要です。
産経新聞さんは非常に人権問題を大事にしているようで、記者さんを新疆に特派して取材してはいかがですか。いつも欧米の報道を見て世論を張るのはほんとうに中国の事実をきちんと見て報道したのでしょうか。欧米の報道も現場で取材して書いたわけではなく、どこどこかからの伝聞による記事であり、新疆を取材していません。これではイデオロギー闘争しかないと思われます。
各国の対応をみても妥当な判断だと思います。「遅すぎる」との指摘がありますが、米国追随とみられないためにもあるこのぐらいの間隔があいている方がいいでしょう。問題はどのように表明するかです。人権問題を批判しなければ意味がありません。