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アメリカの若者が「社会主義化」している? 「格差是正」を熱狂的に叫ぶ若者たち

マネー現代
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注目のコメント

  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    「Z世代は社会課題への感度が高い」とよく形容されますが、それは裏を返せば、上の世代がそれだけ様々な宿題を片付けないまま先送りしていることの現れ、という気がしてなりません。環境問題にせよ格差問題にせよ、いま地球規模の課題とされているテーマはどれも上の世代の経済活動が生み出したものであり、その果実は得られず副作用だけ押しつけられているという感覚をZ世代は強く持っているように思えます。

    國分功一郎さんは共著『僕らの社会主義』の中で、いまの状況を「イギリスで初期社会主義を生み出した19世紀に似てきているのではないか」とし、当時の社会状況に対応しようとした社会主義の姿について「楽しさを自給しながら生活を美しく飾る、素敵な社会主義」と書かれていました。


  • コンサルティングファーム Student Picker 1期

    日本の若者としても非常に同意できます。「社会主義」の定義とその理想が中国ではない点がポイントだと思います。

    >彼らには「格差が開き、気候変動に解決策を示せていない現代の資本主義は問題がある」という感覚があって、それを是正するものとしての「社会主義」をクールだと言っている。社会主義と言っても民主主義を犠牲にしたものはありえず、中国やキューバのようになってほしいとは思っていない。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    ソ連が崩壊し世界が1世紀近く続いた社会主義の熱狂から最終的に目覚めたのが1991年で、もう30年も前のことですから、その成立と崩壊を知らない世代が再び社会主義の興味を持ってもおかしくはないのでしょうね。

    ただ私の時代でも、若い時は必ず一度は赤くなるのが普通でしたから、ある意味思春期における思想的な麻疹のようなものなのかもしれません。
    因みに私も御多分にもれず若い頃にこの手の思想に傾注した時期があります(笑)
    歳をとると、大抵は理想と現実の差が徐々にわかるようになり、その結果人類の長い歴史で最適解となったのが資本主義とそのバックボーンとなる民主主義だと感じるようになります。

    ただここで注意しなければならないのは、特に欧州においてはキリスト教的人道主義が派生した、いわゆる社会改良主義(社会民主主義)と呼ばれる社会革命を志向する思想とは一線を引いた考え方が伝統的に存在し、大きな存在感を持っていることです。
    アメリカの若者に近いのは、かつてのマルクス主義から派生した社会革命を志向する社会主義ではなく、欧州流のキリスト教人道主義から派生した社会改良主義に近いのではないかとも考えられます。


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