韓国の漫画「ウェブトゥーン」ドラマ原作に次々 日本版リメイクで『六本木クラス』も
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注目のコメント
とりま「見開き」を止めましょう.あれは紙だけです.
そして「吹き出し」を縦長にするの止めましょう.世界の言語の大半は横書きです.
「コマ割り」は漫画の魅力の一つでもあるので,止めがたいのですが,アラビア系以外の殆どの言語が左から右に流れるので,多くの読者は左から右に読むのに馴染みがあります.
それが逆に流れがちな現行の日本の漫画は多くの読者にとって,大変読み辛い筈です.言葉の流れと逆になるので.
故に多くの読者に読まれやすいのは,左から右に流れるか,上から下に流れるか,です.
だが,日本の漫画の伝統もあるので,今更左から右に流れる漫画には出来ないでしょう.なら,上から下に流すしかありません.
というか,多くの日本人は,日本人以外を「客」とも「読者」とも扱ってないんですよね.
それが一番の問題で,機会をロスしてるって事です.日本でも「LINEマンガ」「ピッコマ」などを通じて、多くの人が触れている韓国発の「ウェブトゥーン」。韓国ドラマや映画の原作にも多く使われています。マンガが原作のドラマ、映画自体は日本でも珍しくないのですが、スマホ読みに最適化されたウェブトゥーンが世界に浸透する勢いが、それを原作にした映像作品が国境を超えて注目を集めることにつながっている相乗効果がすごいと感じます。
韓国のエンタメ・コンテンツ製作は縦型スクロールの見せ方だけでなく、スタジオ分業制にして量産できる仕組み化を構築したのが大きいと聞いています。イノベーションの源泉はテクノロジーだけではないといういい例ですね。