欧州で広がる大麻合法化の動き、マルタはEU初の法案成立へ
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フランスでの大麻の使用は、1798年のナポレオンによるエジプト遠征に遡る。酒の備蓄がなくなった軍隊が、大麻を使い始めたのだ。ナポレオンは大麻使用を止めるよう命じたが、あまり効果がなかった。今のところ、フランスでは大麻の使用が禁止されている。しかし、Statistaの統計によると、2015年から2017年の間に、フランスの人口の11%強が過去1年間に大麻を使用したと答えている。これは、これはヨーロッパ諸国で最も高い部類の数字だ。それで、マクロン政権は、大麻の非刑事罰化(dépénalisation)を検討している。大雑把に言えば、大麻の単純使用は、交通違反の反則金のような扱いにするという感じだ。ただ、まだ実現していない。ちなみに、ロゼッタストーンの発見は、ナポレオンのエジプト遠征の時である。
オランダでは公然と大麻が売られているので、マルタが最初という訳ではないのじゃないかと思いましたが、オランダは取り締まらないだけで、違法なことは違法ですね。
アフガニスタンやミャンマーで生産されるヘロイン、コロンビアやボリビアで生産されるコカイン、シリアなどで生産される覚せい剤は、その販売ルートを拡大し、麻薬組織は経済的にも強大化し続けています。
ヨーロッパでも、フランスなどで麻薬市場と麻薬組織が拡大しています。組織間の抗争事件なども増えています。
ヨーロッパ諸国の多くは、麻薬の取り締まりと犯罪組織との戦いが、重要な政治課題になっています。
1つの対策が、大麻の合法化です。大麻を政府主導で流通させることで、コカインやヘロイン、その他のオピオイドや合成麻薬の消費を減らしたい、という目論見です。米国での大麻合法化と同じような動機です。最近日本語で読める文章では有害論が強くなってきてますね
本当の所どうなんだろうか、アルコールの代わりに取り締まるようになって、その習慣が日本に来たという話がかなり信憑性が高いなと思う
有害なのには違いないと思うけど、砂糖入りの炭酸水より有害と言えるかは怪しそう。ちなみに私自身はコーラ好きです。
あとゲートウェイ理論、合法化してしまえばやくざから買う必要がなくなるからむしろ逆だと思う。
かといって日本では吸う人自体が少ないから合法化するメリットがでかいのかっていうとあんまりな気はするけど、合法化してタバコの20倍ぐらいの税取ればプラスもあるかな?10年前はグラム6000円ぐらいが末端価格だったと報道されてたので、それぐらいはとれるでしょう。
あとムツゴロウさんが国際的な品評会で賞とった品種とかもあるし、気候的にはあってるはずだから輸出できるようになるかもしれない。