中央大法学部、23年度に八王子から文京区へ 45年ぶり都心に
朝日新聞デジタル
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1970年代に都内の私立大がキャンパスを移転したのは、工場棟制限法の制定、それに学生運動があって、都心にあると御茶ノ水あたりに集まってデモをする学生が多かった、ということがありました。
今はいずれもなくなりました。青山学院大も神奈川県厚木キャンパスに移していた文系学部を都心にもどし、東洋大も埼玉県朝霞キャンパスにあった学部を都心にもどしています。
今やキャンパスが郊外にあっても、土地が安くて広い、という以外にいいことはありません。キャンパスは集中していた方が便利で、体育の授業だけ多摩の山奥に行く、というようなことは誰も喜びません。
就職活動でも、キャンパスが都心にあった方が有利です。
受験生を増やし、受験料収入を確保し、将来の定員割れを避けるためにも、オープンキャンパスやウェブサイトで、都心のきれいなキャンパスを高校生と父兄に見せることは非常に有効です。「教員が互いに行き来しやすくなり、伝統の法曹養成の機能を強める。」
それ以外にも都心回帰は学生の進学意欲に大きな影響を与えます。最近、どことは言いませんがメインキャンパスを動かした私立大学がありました。受験生の動向に大きな変化があったと中の方がおっしゃっていました。大学(私大)は都心へ向かうのですね。
敢えて、私大が地方へ向かうと人の流れが変わっておもしろいような気がします。
SFCが藤沢、国際教養大学が秋田へのようなことが多発しないでしょうかね。どこかの大学が新潟の佐渡へ行ってくれることを願っています。
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