「聖母マリアの塔」完成、星輝く サグラダ・ファミリア
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注目のコメント
建設に150年もかかる建築物を誰が建てようと思うか。。。
正にそのプロセスを含めて注目を集めているプロジェクトですが、今の都市開発も、ある意味同様に短期での完成を目指さずに、そのプロセスを通じで色々な人々を巻き込んで育てて行くことが大事だと思います。
全体の形状は糸に重りを吊るしてできる曲線を鏡に写して描かれています。人工的な曲線でなく自然物理に従った曲線はやはり美しいです。その建築空間に更に重厚感を添える彫刻は日本人である外尾悦郎さん主任彫刻家として参加されています。完成に向けて動いているものと思っていたので、コロナで完成のめどが立たなくなったというのを本記事で初めて知りました
昔から日本のサグラダファミリアと言われていた、みずほのシステム。「いつか完成すると言われながらずっと作っている巨大建築」というアナロジーでしたが、みずほは一旦完成、サグラダファミリアも完成に向けて動いているということでそこでも足並みそろったと思ってましたが、みずほは完成したものの実は完成してなかった、サグラダファミリアもやっぱり完成しない、と一周回って比喩として今でも有効になってしまうというのが皮肉なものです。。「同教会が完成した際には全18のうち2番目に高い塔となる」
ちなみにガウディの手による最も高い主塔も含む完成予想図も当然存在していますが、でっかい十字架がのった主塔のてっぺんからサーチライトがグルグルという日本人感覚的にはちょっとビミョ~なものだったりします。パチンコ屋さん?