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オミクロン株へのワクチンの効果「3回目で向上」ファイザー

NHKニュース
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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    3回目のブースター接種でオミクロン終了。まあ限りなく弱毒性っぽいからその必要すらあるかだけど、念のため急ぐべき。一気に終わらせるのが得策


注目のコメント

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ポジティブなニュースだとは思いますが、全てが分かったわけではありません。

    ファイザーから発表されたのは、ファイザーワクチンの3回目接種によってどの程度オミクロンに対する中和抗体ができるかのデータです。中和抗体というのはオミクロンに対する追跡弾のようなもので、これが十分あると、オミクロンの感染から守られやすいと考えられます。

    ただし、あくまで試験管の中での抗体の話であることに注意が必要です。すなわち、「実戦で見られる銃弾の効果」ではなく、「研究所で銃弾の性質を見ている中での話」ですので、実戦でこの銃弾がどれだけ活躍してくれるかを正確に教えてくれるわけではありません。

    また、ファイザー自身が公表したものであり、第三者の目が入っていないことから、自社に有利なデータのみが公開されている可能性にも気を配らなければなりません。

    しかし、このような限界を把握しておきながらも、現時点でのデータは非常に期待を持たせるものだと思います。3回目接種のオミクロンに対する抗体のレベルは、2回目接種後のオリジナルのウイルスに対する抗体のレベルと同程度だったとのことです。

    また、重症化から守る上で鍵になると考えられているT細胞は、オミクロンにも働くだろうという遺伝子情報に基づく理論上の話から、重症化予防効果も維持されるだろうと考えられています。

    これらのことから、オミクロンに対する2回接種の重症化予防効果および3回接種の感染予防効果は、デルタに対する効果よりも低下する可能性があるものの、ある程度維持されると「推測」できます。

    いずれにせよ、現時点では2回接種、さらには対象となった際の3回目接種がデルタないしオミクロンに対する対策として重要なことに疑いはなく、引き続きワクチンの更新情報にはアンテナを張っていただくのが大切だと思います。

    今後、実際の有効性のデータも南アフリカを中心に公表されてくることが予想されますので、改めてシェアさせていただければと思います。

    参考:https://www.pfizer.com/news/press-release/press-release-detail/pfizer-and-biontech-provide-update-omicron-variant


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    専修大学 商学部教授

    このニュースの少し前、本日ファイザー社製ワクチンのオミクロン株への抗体価の影響(40分の1程度になる可能性)が報道されていました。

    それについてのコメントは以下をご参照ください。
    「ファイザーのワクチン オミクロン株に効果低下か 南アの研究所」(NHK 2021年12月8日)
    https://newspicks.com/news/6435975?ref=user_1310166

    上記の結果は、ワクチンの3回目追加接種を(前倒ししてでも)進めたいとしている各国の対策に根拠を与えることになると感じましたが、ファイザー社からの研究成果の報告では、「抗体価が40分の1程度になるところ、3回目追加接種によりその25倍程度に戻る」といった理解になると思います。(詳細な分析をしていない段階の感想レベルの考察であることをお含みおきください)

    そうであったとしても、従来型のワクチンはオミクロン株に対しても工夫により有効に機能させる可能性があることを示したことになりますので、防疫体制構築を行っている方々は少し余裕をもてるようになったと考えていると思います。朗報です。


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    総合内科医 医学博士

    今回発表された結果はあくまで実験室のセッティングで得られた間接的な証拠に過ぎず、実際の効果を保証するものではないため解釈には注意する必要があります。実際には、複数箇所の地域である程度オミクロン株の流行が広まって初めてリアルワールドでの3回目のワクチン接種(ブースター接種)の効果が判断できます。

    現在世界で流行している大多数のコロナウイルスはデルタ株など、オミクロン株以外のウイルスと考えられます。オミクロン株はまだ情報不足で不確定要素が多いですが、少なくともそれ以外の変異株に対してはブースターが有効というデータが揃っていることから、接種可能な時期がきたら速やかにブースター接種を行うことをおすすめします。


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