宗教の行動様式とグローバルジャイアントが日本で生まれない理由
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注目のコメント
あまりこういう観点で考えたことがなかったので、興味深い。
一方で、ここ数年はテックジャイアントの弊害の指摘が大きい。そのなかで、Google・MS、そしてTwitterでもインド系経営者になったことも興味深いと思う。それぞれの信仰宗教は調べていないが、国としてはキリスト教やムスリム、仏教も一定いつつ、ヒンズー教がメインで多神教。
宗教について色々な捉え方はある前提で、一神教は、信じる神様が一つという点を含めて、分かりやすさも伴いながら、善悪など良くも悪くも対立軸的な価値観・判断が多いと思う。それは価値観が決まれば、一気にその方向で判断をしていきやすい。
一方で多神教は、あいまいさを含めた多様性の受け入れが、文化的に組み込まれていると思っている。それは成長速度の遅さにつながることもあれば、「それも理解できる」という寛容さやそのうえでの持続性につながる部分もある。
最近、下記のキリスト教についての連載がとても面白く、是非併せて。
【深井×橋爪大三郎】世界最大の宗教・キリスト教の拡大戦略
https://newspicks.com/news/6344553
【深井×橋爪】神がいない社会は、空気を読まないといけない
https://newspicks.com/news/6352146宗教的な行動様式と企業の関係、、、とても興味深い記事でした。
日本では宗教の話がタブー視されている気がしますが、資本主義の歴史とキリスト教の関わりを見ると国・文化による違いがより理解できるのかも知れませんね。