面接、テスト、スコアリングを代行──ユニコーン入りの米Karatが見つけた、エンジニア採用の意外なニーズ
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入学試験のないメリケンの大学、大学院(修士)も、大きいところは外部のヒトを雇って手伝ってもらいますねぇ 面接ではなく、応募書類を読むだけですが 目的は記事の業種と同じで、良い候補者(特にURM*)を見逃さないように、です
記事によればメリケンのカイシャのようなので、採用者のdiversityを重視するけど、書類からは人種が解らない (応募書類で聞くのは大抵の州で違法)ので見てみて欲しい、というクライアントのニーズもあるでしょうねぇ
* Under-Represented Minority のことです
注目のコメント
面接代行サービスは、企業が良い候補者を逃さないようにするという意味においても非常に可能性があるサービスだと思います。
今の日本ではまだ面接代行はポピュラーではなく、エンジニア採用でも企業によっては一次面談からCTOやCEOが担当するということもあり、面接官の限られたスケジュールの中で候補者と面談をするということで、日程調整が難航し後ろ倒しになっていくことがあります。
採用リソースを割ける会社ほど、迅速な選考プロセスを進めて行くので、そういったスピード感がある会社に、採用で「負けてしまう」(候補者を獲得されてしまう)というケースを多く見てきました。
エンジニア採用の一次面接は大体の企業がテクニカルな技術確認を行うので、技術確認がしっかり担保できる会社に面接代行をしてもらえば、スピードが重要な採用でも不利にはなることがなくいいと思います。
あとは採用企業側が、代行サービスに、見てもらいたい技術スキルをどれだけ言語化出来ているかだと思います。エンジニアだから成り立つというのも理解できます。柔軟な面接プロセスを取り入れることで、実際に20%の候補者がやり直しをリクエストしているというのも興味深いですね。