金融庁の採用、初めて女性比率が男性上回る-来年度総合職
Bloomberg.com
33Picks
コメント
選択しているユーザー
「中央省庁の新規採用で女性の数が男性より多くなるのは依然珍しい」
そうでしょうね。今は銀行は総合職、一般職の区別がないため、女性の比率が高くなりがちですが。総合職と一般職の区別があって女性の方が多いというのはすごい。
注目のコメント
あくまでマクロ的な話ですが、大学卒業時点で、純粋に試験の成績だけで判断するなら、上位成績者の女性比率は過半数、場合によっては6割、7割の比率になると思われます。男性社会のバイアスで女性の合格者が半数以下に抑えられてきたのが日本社会でした。結婚退職や子育てが人事上のリスクととらえられたり、「男性は22歳の時は幼く未熟で女性には歯が立たない。でも30歳になると同格になる」といった将来性を勝手に見積もった逆クォーターが公然と語られたりしていました。私たちは脳みそを丸洗いする時期に来ています。金融庁の判断を支持します。
一般企業と比較して政府機関では男女比の差が大きいイメージだったので、驚きました。霞ヶ関全体では未だ女性が3割だそうですが、来年以降も興味のある学生が性別問わず積極的に応募できるようになったら良いなと思います。