インドネシアで拡大のフィンテック市場、銀行との提携が加速
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インドネシアのこういうのって何回も出てきては沈没という印象。フィンテック市場みたいな近代的なものにまだ追いついてないような。余談だけど記事で使われている写真に昔住んでたマンションが映っててちょっと懐かしい。
注目のコメント
50億円強で24%、つまり時価総額が200億円そこそこしかないというほうが問題であり、インドネシアにはそのような上場してるにもかかわらず銀行としてはもはや零細規模というべき会社がある事自体、産業全体の近代化がまだまだなされていない。逆に言えばそれをデジタルネイチャーがDXするプレイの一貫であり、その一大ブームが金融に限らず全産業で起きている。
そのコンテクストではぽっと出のユニコーンによる投資も一定程度はメイクセンスな面もある。
ただインドネシアのネット証券市場はインターネットブーム以降も全く盛り上がらず長い間グズグスしており幾多のスタートアップも沈没した。ここにきてようやく過剰流動性やスマホ浸透やテックユニコーンブームやらで普及の兆しは見えつつある。インドネシア版ロビンフッド的ポジションを狙う同社には、そういう事でFacebookはじめ優良スタートアップ初期バッカー常連2巨頭ロシアのユリミルナー、香港のリカシンがそれぞれファンドから投資して一気にユニコーンに駆け上がった。蛯原さんのコメントがわかりやすくて勉強になりました。ありがとうございます。ちょうど昨日、以下の品田さんの記事を読んでいたのですが、その内容とも近くておもしろい。
『ナイジェリアで起き始めた地殻変動:銀行の支配にボトムアップで挑戦するFintech』https://newspicks.com/topics/africa_shinada/posts/4?ref=TOPIC_VIEW
アフリカでは、ケニアがモバイルマネーM-Pesaが一気に普及させた事例が有名であるが、ナイジェリアではモバイルマネーよりも銀行サービスの方が普及している。その場合、銀行 vs 携帯通信会社 vs Fintechのどこが一番強いのか。すごくおもしろいです。
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