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立民代表選「なぜ君」小川淳也氏は党首になれるのか 2位以内で決選投票なら勝機アリ?

日刊ゲンダイDIGITAL
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    毎日新聞 客員編集委員

    民主党政権時代の「失望」を払拭するには世代交代しかないと思います。少なくとも閣僚経験者は「失望」の当事者です。その意味では、今回の4人は有資格者です。小川氏は、代表としての力量は未知数ですが、日ハムの新庄監督のような期待感が出るかも知れません。今回の選挙結果は、立憲にとってはいい薬だったと思います。自民党は、かつて下野した時は、自衛隊を違憲としていた社会党と組むという奇手をとり、次は「カルトだ、オウムと一緒だ」と罵倒していた公明党と手を組みました。そして時代の空気を察知した形で右に大きくシフトし、そして今回は不評のトップの首をすげ替えて選挙に臨み勝利しました。総裁選も女性候補2人を立てました。立憲もこの生命力を学ぶべきです。


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    朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

    今回の立憲民主党代表選は、4年前に枝野氏が「排除」された仲間を救うために結成した、いわば「私党」的な性格の政党を、真の「公党」につくり直すプロセスだと思っています。そういう意味からは、まずは世代交代の顔ぶれ4人が競う形がつくれたのは、よかったと思うべきなのでしょう。

    しかしながら、4人はそれぞれ未熟なところがあります。枝野氏、前原氏、岡田氏といった歴代野党第一党党首に比べると、90年代初頭からの政党再編の歴史を体験的に知りません。だれが選ばれるにしても、枝野執行部のときは遠巻きに眺めている感じがあった岡田氏、野田氏、中村喜四郎氏ら大ベテランらは、次の執行部で若手を全力で支え、育てていく責務を負っていると思います。

    そこでどんな「未熟者」を選ぶかという観点でみたときに、小川氏という人材はおもしろい選択肢です。最終的には、自分の選挙区では元閣僚に対してゼロ票当確で圧勝しましたが、維新候補が立ったことで維新に擁立取り下げを求めて批判され、「大いなる反省です」とあっさり平謝りする姿は、ある意味で新鮮でした。

    野党共闘という戦術が敗因のような言い方をする見方が一部にありますが、それは違います。共闘効果があるだろうとみられた選挙区では、予想通り、自民党の大ベテランが敗れています。競り負けたのは、もともとあともう一息のブーストが必要だったところです。立憲民主党の主張は、内輪には伝わっていたかもしれないけれども、マスには伝わっていなかった。そこをオンできる人材はだれなのかをまずは考える必要があるでしょう。

    いささかおっちょこちょいなイメージがある小川氏は、いつも眉間にしわを寄せてだれかに怒っているイメージがある立憲民主党にとって得難いキャラクターだと思います。政策・理念は別として、ブースト力という意味では、学ぶべきは維新かもしれません。立憲の党内力学がそれを許すかはわかりませんが、広く有権者が「党首育成」の参加意識がもてるような政党にするには、小川氏という選択は悪くないと感じます。

    (※いったん投稿に失敗し、やり直そうとしたらすべて消えてしまったので、もう一回書き直して投稿しました)


  • 合同会社 剛企画事務所 代表

    小川議員はYouTube然り記者会見然り、一人でカメラに向かって話す時の口は滑らかですが、いざ討論や議論の場にでると歯切れが悪く情緒的な発言に終始し相手を論破できた場面を見た事がない。明らかに日本の国会だけでなく各国の首脳と対等に議論できるレベルにはない。

    表現は悪いけれど中高生の生徒会長って感じです。

    #なぜ君は総理大臣になれないのか

    【追記】
    左寄り識者のおじさんたちはこぞって「小川議員は今はその器に無いけれど、立憲民主党は彼を選んでしっかり育てるべきだ」と仰っている。

    えー?本当に今の日本が危ないと思っているのであれば「野党第一党の党首は今すぐにでも政治を変えられる人物を選ぶべき!」と言うはずで、こんな悠長なことは言わないでしょう。さて、本当に危機感が無いのはいったいどの層なのだろう…。


  • とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    社長は、突然社長になるわけではない。

    新米は、いろんな失敗や判断ミスをすることもある。最初から満点が取れるわけではない。でも、腐った鯛より新鮮な鰯の方がいいではないか。

    周辺のガマンが必要な時がある。素材さえ良ければ、その素材を大きく育てる努力も必要だ。トップに就くためには、トップで苦い経験を積むこともあるはずだ。

    完璧を求めるのではなく、可能性にチップをはらなければいけない時期もある。そうしなければ新しい時代は迎えられない。組織の中で、一番鍛えられ成長するのは、社長だ。党首も、周りが育てなければ、新しい組織には生まれ変われない。

    足りない部分も多くあるかも知れない。でも、少なくとも、安倍晋三さんや、麻生太郎さんなんかより、素材はずっといいはずだ。


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