中国当局がアリババやテンセントに罰金、独占禁止法違反で
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あるときは特定の企業を政府補助金や税制で優遇しつつ、別のときは独禁法違反で罰金を科す。「共同富裕」という格差是正が党のスローガンとなってしまった今、IT大手への風当たりがツラい状況はまだまだ続くのだろう。アリババは4月にも独禁法違反の疑いで約3000億円の罰金を科されており、1.7兆円規模の共同富裕対応を発表していた。もっとがんばれということか。
欧米と同様、巨大ITプラットフォーム企業に対しては罰金を取ります。
世界では日本だけITプラットフォームに対してはきわめて好意的で罰金を取ることはないようにしています。
もちろんそれはアメリカにたいしてであり、中国のITプラットフォーム企業はあまり日本に出ていませんが。
ほんとうは出ても、アリババやテンセントに罰金を取りにくいです。アメリカのグーグルなどと比べるとあまりにも小さいからです。