米フィスカー、新型EV発表 走行距離でテスラに対抗
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フィスカー社は、 Ocean用の電池をCATL社から年間5GWh以上、複数年に渡って供給することを発表しています。
CATL社はフィスカーのSUV「オーシャン」向けに2種類のバッテリーソリューションを提供し、2023年から2025年にかけて年間5ギガワット時以上の初期容量を確保することになります。大容量パックには、NMC(ニッケル・マンガン・コバルト)リチウム電池が使用され、高付加価値パックには、リン酸リチウムイオン(LFP)電池を使用したCATLの最新の電池が使用されます。
フィスカー以上に、CATL社の存在感が際立っています。フィスカーは、マグナやフォックスコンに製造委託するファブレスメーカーです。
このビジネスモデルが上手く行けば、新興や異業種参入は更に拡大し、製造委託を受ける業者が大手OEMを超えるシェアを取る可能性があります。