トヨタら国内自動車・二輪5社、脱炭素燃料や水素エンジンで連携
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
日本のEV比率がきわめて低いことを考慮すれば、燃料をカーボンニュートラルにしていくことは合理的でしょう。
「各国でガソリン車規制(HEV含)が続々と打ち出されてるが大丈夫か」という声もありますが、私見では、むしろトヨタが燃料開発に注力するのは、競争力確保のために必要と思います。
というのも、EVはまだまだ課題山積みで(再エネの確保、レアメタルの確保、製造時の炭素削減etc.)、各国政府はそれを当然認識して、引き続きガソリン車を使うシナリオも考えてるはず。つまりカーボンニュートラル燃料の開発も進めてるはず。
EVが思ったほどうまくいかなかった場合、燃料勝負になるかもなーと。連携と言いつつも、現時点では各社で検討していた内容を共有する形で走り始めたところですので、真の意味での連携に今後期待したいです。製造過程等も含めたライフサイクルにおけるCO2排出量が、現時点では日本のHVはEVより優れているという研究がありますが、持続可能な燃料の使用も含めればさらにトータルでの排出が少なくなるでしょう。
「敵は炭素であり、内燃機関ではない」はその通りだと思いますが、残念ながら欧州はEV以外を受け容れない形でグローバルスタンダードを作りだそうとしていますので、EV一本で勝負しないのであれば早期にEVではない車両の持続可能性を理論武装によってアピールすることが必要だと思います。この意味でも、持続可能な燃料適用の動きには期待したいです。個人的な意見ですが。
内燃機関廃止、急速にBEVへ向かおうとしてる欧州は、そんなのうまくいかないので数年で方針を変えると思ってます。
内燃機関は早々やめられない。
ただ、欧州自動車会社は内燃機関への投資を絞り始めてますので、数年後相当マズい事になりそう。遠くないうちに内燃機関を自社開発できなくなる。
現在テキトーなプロパガンダを発して脱炭素をリードしようとしてる欧州政府は、内燃機関続行となったらどう責任取るつもりなんですかね?
という事で、欧州エンジン開発コンサル会社は今後かなり伸びると思ってます。
欧州自動車各社はコンサル頼みしかない、と言う状況になるかと。情けない。