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トヨタを訴えた日本製鉄。お得意さんであるトヨタの購入価格値上げなどで史上最高益!

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    ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長

    「いきなりの訴訟」ではないことは、取材すればわかることですけどね。トップ同士の会談が実現しなかったのは、日本製鉄側が悪いと断ずるのではなく、もう少しコトの経緯を調べてから発信した方が良いと思います。

    そもそもトヨタ自動車にも責任を取るべきと訴訟提起されたのを、「部品メーカー同士の話し」と切り捨てるのは如何なものかと思います。

    先日の社員自殺の件も、トップに情報が上がっていなかったことが分かりました。問題にするべきはトヨタ自動車内の情報共有体制の方だと思います。いずれにしても今後、真実が明らかになるのでしょう。


  • なし なし

    日本製鉄がトヨタを訴えるというのは、トヨタを失ってもやむなし、という覚悟なのかもしれないと、関連記事を含めて感想を持っています。
    大きな売上に貢献してくれるトヨタであったとしても、日本製鉄の利益に貢献していなければ、「顧客」とは言えません。

    度重なる値下げ要求を飲み続けてきた見返りは、「トヨタと日本製鉄がワンチーム」として無方向性電磁鋼板の技術開発を進めることができ、その結果世界最高の技術品質の製品を生み出すことができたことと、大型の「ひも付き受注」でしょう。
    そのひも付き取引価格の値上げをトヨタが認めてくれたことは収益を大幅に改善したに違いないでしょうが、日本製鉄は固定費の大幅な圧縮と海外の収益力改善も、史上最高益に繋がっています。

    日本製鉄は脱炭素の世界の潮流に極めて大きな危機感を持っています。その危機感が、値上げを認められたとしても、宝山鋼鉄とトヨタを提訴に向かわせたという理解をしています。
    自動車産業は日本の雇用と経済を支えているとしても、脱炭素の流れが急速なEVシフトを引き起こしていて、100年に1度の変革期を迎えています。
    素材産業としての製鉄業界も、EVシフトが遅れている日本を向いているだけでは生き残ることが難しくなっていると思います。
    虎の子の電磁鋼板で中国に負けることが、どういうことであるかを考えれば、日本製鉄はトヨタを訴えているというのではなく、脱炭素の流れに乗り遅れている日本そのものに苛立っているとさえ言えるのではないでしょうか?

    トヨタが宝山鋼鉄の電磁鋼板を採用したのは、日本製鉄の生産能力が逼迫し、調達に苦労したからだと思いますが、それでも日本製鉄から見れば、ワンチームで開発してきた電磁鋼板を中国が作れるようになったことには、拭うことのできない疑念があったのだろうと想像できます。さまざまなな経緯や思惑をあったと思うのです。

    ◎ 日本製鉄は統合後最高益へ、トヨタとは「良好な関係望む」
    2021.11.02
    https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/11575/
    ◎ 供給制限で車と鉄の力関係変化か-日鉄トヨタ提訴、もろ刃の剣の声も
    2021年10月21日
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-10-21/R179NST1UM1301


  • 電子部品メーカー 経営管理

    今回の日本製鉄の決算だけを見ると最高益ですが、この数年を見ると危機的状況だったことがわかります。
    住金と新日鐵が合併し、莫大な固定費を抱え損益分岐点が高止まりしていました。

    https://www.nipponsteel.com/ir/finance/highlight.html

    固定費削減のため高炉を止め、呉の製鉄所を閉鎖した事はトップニュースにもなりました。

    あとは変動費の改善が必要ですが、折りしも原材料高、燃料高の環境下であり、顧客にも値上げを求めるのも致し方ない状況だった理解できます。
    そこに今回の電磁鋼板における中国メーカーとの価格競争、特許侵害疑惑が重なったのでしょう。

    部品メーカーからの視点にはなりますが、トヨタ側にも重要サプライヤーとの付き合い方に問題があったのではと思います。


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