外相に林芳正氏起用へ…岸田派ナンバー２の政策通
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注目のコメント
林芳正氏の1年前の立場から見ると、劇的な変化です。衆院選への鞍替えを試みるも、二階派あげてのえげつないまでの反対にあって立ち往生していました。政権内部のリークとも言われるイチャモンのような不祥事も流されたことがありました。それが念願の衆院選鞍替え、圧倒的得票での当選、そして首相への大きなステップとなると外相ポストを手に入れました。別にひいきするわけではありませんが、ハーバードで学び、民間企業の経験もあり、その人格識見は「魔の3回生（4回生になりました）」とかとは比べものになりません。平成は、自民党経世会全盛の中で始まり、それが民主党政権をはさんで清和会の時代となりました。令和は、宏池会の時代になるのかどうか。それは岸田首相とその後継者と言える林芳正氏の今後の活動しだいだと思います。
参院議員ながら「防衛相や農相、文部科学相など」をそれぞれ難しい問題が起きたところで任されて、前任者に代わって卒なく処理して切り抜けられ、文芸春秋のインタビュー等を読む限り、国家感や日本を衰退に追い込むビジネス環境への理解もお持ちと拝察します。
https://bungeishunju.com/n/nbd8c5cf5cf28
縁もゆかりもない方ですが、近しい方に聞き及び、これまで地位に執着せずやって来られたとの認識でした。満を持して衆院に転じられていよいよ外相の重責ですか・・・ 英語も堪能である由で、先ずは大いに期待したく思います (^.^)/~~~フレ！Nakajimaさんのコメント（林さんの英語力評価）、とても勉強になりました。
一方で、一応世界3位の経済大国の首相が全く英語が話せなかった今までよりはましな感じはします。
林さんについては、スペックは申し分ないとは思うのですが、政治信条がまだよく分かりません。知識がある分やや冷たく、高飛車な印象を持たれる感じもします。
自民党の顔として国民の支持を取り付けるには、どのようなキャラづくりをしていくかがポイントになりそうです。
