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スプレー式制汗剤に高レベルの発がん性物質、検査会社が回収を要求

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    専修大学 商学部教授

    認可された手順で製造されなかった原料の質が悪く、広範囲に影響が及んでいるのではないでしょうか。検査が不十分のまま世に出した最終製品の販売会社の責任です。事実であれば、おそらく積極的に回収されるでしょう。含有量にもよりますが、もともと安全基準は高く設定されているはずで、健康被害が発生するかは不明です。

    ベンゼンは、以前は化学工業の原料や溶媒として汎用されていました。しかし、強い毒性が明らかになるにつれ、世界各国で直接利用は禁止されるようになりました。現在は、労働者の安全のためにベンゼンからいったん他の化学物質を合成し、それが他の材料を製造するための原料として利用されています。ベンゼンが検出されるだけでリコール基準に該当する国は多いと思います。日本でも労働安全衛生法により溶剤としての利用は原則的に禁止されています。

    なお、ベンゼン(benzene、分子式 C6H6)と染み抜きやカイロ、オイルライターに使われているベンジン(benzine、主として炭素数5-10の飽和炭化水素からなる混合物)は別の物質です。


  • 化学品製造業 製品開発

    https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/0194.html

    ベンゼンの発がん性区分は区分1Aで最高レベル。
    ベンゼンに「毛が生えた」ようなトルエン、キシレンの発がん性は区分外なんだが。(と言っても有害な液体には変わりありません)


  • こんなもん、入ってるものが市販されてること自体、不思議で不思議でしょうがない。よほどいい加減な原料使ったか、化学製品でない原料(○○抽出物とか)に含まれてた、くらいしか思いつかんです。

    なお、類縁体のトルエン、キシレンは、ついているメチルが酸化されやすく、すぐに水溶性になって体外へ排出されやすくなるので危険性が低い、と聞いたことがあります。


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