アップル時価総額、首位転落 マイクロソフトがトップに
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テクノロジーの変遷を象徴的に表している。
①「PCの時代、ネットの時代」
Wintel:MS、Intel。あとはYahooとか
②「スマホの時代、toCの時代」
GAFA:Google、Apple、Facebook、Amazon。これはスマホOS+ネット広告の時代ともいえる
③「ソフトウェア・クラウドの時代、toBの時代」
MS、Google、Amazon。また、その入り口となるスマホ・PCでAppleや、部品・インフラとしての半導体=TSMC
個人のほうが速く動く。だからスマホへの対応は早かった。
一方で、持続的なビジネスになりやすいのはtoB。ソフトウェアで法人向けが強いところ、またインフラとしてtoBにもtoCにも使われるAWS・GCP・Azureを持っているか。
もちろん、個人でもNetflixのようなコンテンツや、AmazonのECなども引き続き儲かるし成長はする。でも、上記のような再評価がされているように個人的には感じる。
破綻のギリギリからのAppleの逆転劇もすごかったが、スマホで完全に出遅れたMSの逆転劇もまたすごい。アップルはよくここまでこの座を維持した。マイクロソフト・アルファベット・アマゾンはこの3社がトップのパブリッククラウドなどto Bビジネス拡大する一方、アップルはto Cだけ。次の節目の時価総額3兆ドルを目指す上でアップルだけ新しい起爆剤が見えない
Appleの決算、みんなほんまにちゃんと見てるんかね。予想コンセンサス下回ったけど、全体の売上は昨対比で十分伸びてるんやで。株価も下がりはしたけど、激下がりではない。今年の3月とかと比べたら十分に高いよ?企業の価値はびくともしてないと思うけどね。
成長の見通しがあるか?と言えば、それはまたきちんと議論されるべきだろうが…