黒染め指導、二審も「適法」 大阪高裁「指導のあり方、常に検証を」
朝日新聞デジタル
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「テストで毎回90点以上取得して遅刻無断欠席無れば髪型服装自由!」
という校則にすれば良い。
しっかり学業も生活もこなせていれば、格好なんて好きにさせてやれば良い。
そっちのが「じゃあ頑張るか」という生徒も増えるし教師側の「校則を守らせる」という無駄な労力も省けて全員が幸せになる。
「管理するための管理」ではなく「人を育てるための管理」をしないと意味が無い。無駄なエネルギーを生徒も教師も浪費している案件。まあ司法に委ねるとそうなるよねという感想ですが、校則が適法であることは学校側が当然満たすべき最低限の条件に過ぎないので、校則自体の良し悪しについては改めて検討する必要がありますね。
高校以上になると、校則が嫌なら他の学校に行けば良いという考え方が壁になりそうですが、これがもし義務教育の公立中学の話なら、攻め方によっては違法性を指摘できないのかなあ?なんてことを考えてしまいました。この記事は元生徒側の主張が書かれておらず一方的なものだ。
両者に取材している詳細な記事を読むと印象が変わってくるだろう。
またこの学校の校則は「染髪・脱色の禁止」であり「黒髪以外を禁止」しているものではなかった。「黒染め」を強要した学校側の対応こそが「校則違反」だ。
<女子高生・黒染め強要訴訟>学校は地毛が茶色いだけでなぜ生徒を “排除” したのか
https://www.jprime.jp/articles/-/11017
「茶髪で生まれたら普通じゃないの?」 黒染めを強要された女子高生の想い
https://newspicks.com/news/2589337