日本で5~11歳の子供へのワクチン接種、ファイザーが承認申請に向け政府と協議
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子どもへの接種は、周囲の成人への接種が優先されたあとに考える事柄です。
▷新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~
https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=374
しかし、11月には接種希望されている成人へは行き渡ります。
徐々に頭打ちになるなか、接種率を高めて社会活動を安全に再開するために、子どもたちへの接種も考えていく必要はあるでしょう。
日本小児科学会は、子どもへのワクチン接種は、成人への接種状況を踏まえ慎重に考え、メリットとデメリットを本人と養育者が十分に理解していることと、できれば個別接種が望ましいとしています。日本で10歳以下の子供がコロナで亡くなったのは0人です。
20歳以下で見ても特殊な要因(極度の肥満や、基礎疾患を持っていたなど)を除けば0人です。
これまでのワクチンの効果を見ていると、感染を抑える事は出来ないが、重症化や死亡のリスクを軽減できると言うものだと思います。
この現状を踏まえて11歳以下にワクチンを打たないといけない理由はどこにも無い!!
冷静に数字を見て対応してくれる事を強く望みます。ファイザー製のワクチンでは、すでに5-11歳世代で、症状のあるCOVIDに対する予防効果が報告されており、90%を超えることが報告されています。
感染予防効果や後遺症を軽減する効果などについては、まだ報告がないものの期待されており(少なくとも感染予防効果はないと考える方が不自然であり)、「重症化予防効果」だけでワクチンの有効性を語ることはできません。
加えて、ワクチンの投与量が減量されているため、副反応も軽減されることが期待されています。懸念材料は心筋炎だと思いますが、数千人単位の臨床試験では見られておらず、この世代でも稀になることが示唆されます。
そもそもそれ以上はデータがないため、現状12歳以上のデータからの推測で様々な議論がされているように思いますが、投与量も異なるため、同じ土俵で議論して良いのかもまだよく分かりません。