テスラ株が急伸、時価総額ついに1兆ドル突破-EVシフト本格化
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テスラが僅か11年で1兆ドル(114兆円)企業に。Facebookを抜いた。GAFAMの一角を打倒。恐らくSpaceXもここまでくる。イーロン・マスクは凄まじい。ただし、この株価でテスラを買う人は理解に苦しむ。中国リスクが大きすぎる。
注目のコメント
つい数年前まで1兆ドル/100兆円企業、とは遠い天井だったが今やビッグテック2社がその倍の2兆ドルに一気に駆け上がり、他2社も射程圏内にある。それだけでもテクノロジー至上主義と過剰流動性の極みという感であるが、そのトリリオンクラブに次に仲間入りするのがテスラであるとは数年前には想像し難い近未来であった。
これはEVブームというよりバッテリー大手であり本質的にはエネルギーマネジメント企業である同社が環境脱炭素やESGのブームのアイコンという同社のポジショニングが為せる所業だろう。
興味深いのはこのトリリオンクラブに実は石油の王者サウジアラムコも未だ食い込んでいる事である。今後一気に凋落するのか、あるいはソフトバンクやインドDX旗手リライアンスとの協業により一気にCXに成功して食い下がるのか、見ものである。投資家の間では、長年ショート(空売り)されてきたテスラ。大方の予想を裏切って、ここまで成長したテスラはもちろんウェブサイトでの購入や試乗してすぐわかる機能やディスプレイが目立ってました。
ただそれらを抜きにしても美しいデザイン性だけで差がついていたように思います。10年以上Chief Designerを務める人物はなんとマツダ出身。ジョブズにアイブがいたように、マスクも優秀なチームに囲まれてこその成功だと思います。ハーツが10万台にして総額5,000億円近いテスラ車を発注というニュースで、一気に株価1,000ドルと時価総額1兆ドルも突破。所有はもちろん配車でもレンタルでもEVしか使いたく無いというユーザがミレニアル世代筆頭にグローバルで急拡大しているという不可逆な流れか