ワクチン「先進国」の英国、規制解除でにぎわい戻ったが…いまや感染者1日5万人に増加
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英国ではデルタ株の亜変異株といわれる「AY4.2」が増加傾向で、先週の時点で全症例の約6%を占めている。これは最初にインドで確認された変異株で、感染力は強いが、特に強毒化はしていないと推察されている。ただ、最悪期に比べれば英国の死者は激減しているものの、22日(金)には1日180人に達している。英国の人口は日本の半分強なので、日本だと1日に330人くらい死者が出ている計算になる。これから冬にかけて、必ずしも楽観できる数字ではない。そして、既に多くの人が実際に感染した英国でも、これだけの感染者や死者が出ているという事実は不気味だ。
注目のコメント
夏のデルタ変異株の時もこうやって英国の行動制限解除はギャンブルだみたいな余計なお世話としか言いようがない日本語報道が目立ちましたが、結局どうなったのかは成長率と金融政策の現状を見れば自明でしょう。
未だに出口戦略もなく局地戦を繰り返そうとしている国に心配されたくないと思います。年始のピーク時と比較して、死者数が大幅に減ってるのに、そのことにちゃんと触れない不安を煽る記事ですね。ワクチンの主な効果は重症化防止なので、ワクチン接種が進んだ国では感染者数ではなく、重症者数or死者数で現状を語るべきでは?
それにしても、マスコミは民衆を不安にさせるのが好きですね。
スマホで事実をすぐに確認できる時代ですから報道に踊らされないようにしたいですね。
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-kingdom/色々な知見が得られている中で、総合的な判断をしているというところでしょう。我々は徒に疑念を持つのではなく、行方を見守るべきだと考えます。ワクチンだけで感染流行は終息しませんが、収束はするわけです。重症化が免れれば、問題も少なくなる筈です。これは変わらない事実ではないでしょうか。