ホンダ、中国に専用EV 北米と「二刀流」の非効率
日本経済新聞
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VWのEVプラットフォームのMEBはLGES製のパウチ型バッテリーとは相性悪そうで、実際にオランダ等で燃えてます。どうも熱が篭って熱暴走した模様。
Unified Cellは角型で、金属製の筐体は熱も逃がしやすいと思いますが、2つの形状(パウチと角型)を併用するのは本来避けたいところ。
ホンダも中国と北米でCATLとUltium Cell(実質LGES製)を使い分けるのは、プラットフォーム開発の方向性として、バッテリーサプライヤーに依存しつつ二重の投資になる可能性も。
ホンダの電池戦略はキャパシタに張った頃から迷走を続けている印象が拭えません。下記の昨日のマツダの記事と併せて。
一つでやることは難しいしリスクテイク。ホンダは米中という主要市場において、GMとの提携関係含めた複雑さから、スピードのほうでリスクテイクをした。マツダは共通化するリスクテイク。
どちらが良いか悪いかではなく、決断。そう決めたのだから、それを成功させるような打ち手を連続的に打っていけるか。
https://newspicks.com/news/6282375ホンマにCO2排出量を減らすとするんやったら、各国、各地域によって異なるエネルギーミックスに合わせて適切な車両を提供する事こそが正しい。つまり非効率にならざるを得ない。それを世界規模で出来る体力を持った企業はトヨタグループくらいでしょ。VWなんかハイブリッドの技術は持ってへんし。だからこそ、EVこそ正義の世界を欧州は作り出したいわけで。
アホらしいけど、企業にとっては死活問題。トヨタ以外はどうするんやろうね。技術を絞って且つ市場も絞る...?