豊田社長が語った「Woven Cityは"テストコース"」
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注目のコメント
10月6日に再スタートしたトヨタイムズ放送部の内容がまとめられた記事。静岡県裾野市に建設中のWoven City構想についての豊田章男社長の発言がまとめられています。
「Woven Cityはクルマの安全とともに、道、人を加えた三位一体で安全を確保するためのテストコース。ヒト中心の街をつくらない限り、安全な自動運転はできないと思い、Woven Cityをつくろうと決断した」という豊田社長の発言にトヨタのWoven cityにかける思いが詰まっていると思います。Woven cityはトヨタが新しいクルマを開発していくためのテストコースでありながらも、その本質はWoven cityに住む裾野市民の方達を尊重した「街」なのですね。
Woven cityのような周囲で人が生活する環境下で自動運転車の開発を進めることは、実社会に即したよりリアルなデータを取ることができそうですよね。Woven City構想は裾野市だけでなくこれからさらに周辺の多くの人を巻き込んでいくとのことなので、トヨタの自動運転車の開発はさらに加速していくのではないかとワクワクしました。レーシング前に近い状態で例えられたWovenCityはプロのテストドライバーもほとんどいないでしょうから、どこまでテストドライブの本質が伝わるか気になるところですね。