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【削除されました】養殖物2021年10月12日(火)

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  • 年金労働者

    おはようございます。

         文系のためのアインシュタイン(第16回)

             ニュートン ②

    中世のヨーロッパは、古臭いキリスト教の支配下にあって科学が停滞した暗黒時代でした。そこへようやくコペルニクスの地動説が現れ、ティコ・ブラーエの観測、ヨハネス・ケプラーの理論、ガリレオ・ガリレイの実験という近代科学のスターたちが続々と登場したのです。しかし、彼らが解き明かしてきた科学のしくみは、それだけではまだ不十分でした。そこへ次の世代の天才アイザック・ニュートンがスーパースターとして脚光を浴びます。先輩達が成し遂げたお膳立てを総括する集大成の作業に取り掛かったのです。

    リンゴが木から落ちるのは当たり前の現象ですが、それだけが万有引力ではありません。実はニュートンは、月も落下していることに気が付きました。この発想が天才と凡才の違いです。もちろん月は地球に衝突しません。人工衛星の軌道と同じ理屈で、地球の向心力(重力)と横向きの力を加えれば、月は地球の中心に向かわずに丸い地球を回ることになります。たとえば、大谷投手が投げたボールも一定速度の範囲内(宇宙速度)で飛び続ければ、ボールは地上に落下しないで人工衛星のような軌道を辿ります。月の軌道も全く同じ理由なのです。

    こうしてニュートンは、万有引力が地上と宇宙で同じ法則に支配されていることを突き止めました。一方、ケプラーの法則は優れた宇宙理論ですが、太陽系の惑星が「どのように」進むかという記述は正確ですが、「なぜ」惑星が楕円軌道を進むのか理由は明確ではありませんでした。ケプラーの法則は数学的には理にかなっていても、惑星の間ではたらく力の正体が不明だったのです。しかしニュートンの万有引力の説明で惑星運動の正確な原理が解明されました。

    基本的に科学の捉え方には「どのように」と「なぜ」があります。注意しなければならないのは、下手に「なぜ」を追求し過ぎると、例えば宇宙の起源などの難しい問題に対して安易に神様を引っ張りだしたりします。「神の最初の一撃」が必要になるのです。そういう推測や先入観を持たない為にも、ガリレオの実験などは「どのように」現象が起きるのかという事実だけを積み重ねていきました。これが科学の基本だと思います。しかしニュートンの万有引力は「なぜ」という物理世界の根源的な問いに明確な解答を与えたのでした。


注目のコメント

  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    一週間ばかり東京におりましたが、今晩から再び大阪入りします。
    今度は日曜日の夜に再び東京に舞い戻り、月曜日夜に大阪へ、そして木曜日には再び東京へと目まぐるしく東西を行き来する予定になっています。
    なかなか落ち着きませんが、それだけリアル経済が元に戻りつつあるということなんでしょうね。

    【今日の歴史】
    1492年の今日、インドを目指し航海を続けていたコロンブスが、ハバナのサンサルバドル島に到達した。所謂新大陸、アメリカの発見である。

    コロンブスは奴隷商人の顔もあり、原住民を奴隷化して輸出していたが、さすがのスペインもこれは非人道的だと考えたらしく、後に奴隷売買を理由にコロンブスは自らが発見した西インド諸島の総督を解任、逮捕された。
    新大陸発見の功績を考え、有罪は免れたものの、失地回復を目指した最後の航海も失敗し、失意のうちに亡くなった。


  • physical therapist

    おはようございます!

    本日、サッカー日本代表の未来を占う一戦が行われます。

    本稿では、森保監督の続投及び田嶋会長の再選を望んでいない、という大前提についてはあえて深掘りせず、戦術的な話のみします。

    また前提として、これまでの闘い方を踏まえると、フォーメーションは4-2-3-1で確定しているので劇的変化は望めず、“日本攻略法”は相手チームにスカウティングされているため、従来の闘い方では負けます。

    以上より、メンバー及びシステムの変更を提案します。

    ①優位性を確保した最終ライン
    ※これは以前提案した可変型4バック
    長友ではなく中山を左サイドバックに起用し、守備時は4バック・攻撃時は中山が本職のボランチへシフトし3バックを形成する。
    →これでFW2枚をCBに当てられても3枚いるため数的優位を作ることが可能

    ②流動性と推進力を兼ね備えた中盤
    柴崎ではなく田中をボランチの一角に起用し、攻撃のスイッチも楔も田中を起点とする。
    ①で中山が可変的にボランチの一角を担うため、ビルドアップ時は相手のポジションや戦況により田中or遠藤を1枚上げる。
    →停滞しやすい中央に流動性が生まれ、距離感も修正されるため、全体の繋がりを作ることが可能
    →ミドル・スルーパス・ボックスプレーも兼ね備えた2人(遠藤&田中)で“縦関係”を作ることで推進力が向上し、セカンドの回収率も高まるため、厚みのある攻撃が可能

    ③一瞬のプレースピードで違いを生む前線
    攻撃に全振りするなら南野と古橋の2トップを採用し、そこに伊東や三好辺りを絡めたい。
    →南野のターンで釣ったCBをかわし、空いたスペースに古橋が走り込む形を2人で可能
    →独力で打開出来る伊東がサイドを崩し、低くて速いクロスをDFとGKの間に放り込み、抜け出しで勝る2トップが仕留める形も可能
    →攻守におけるセットプレーの優位性が心許ないため、三好ではなく原口を先発・南野ではなく大迫(45分間限定)を考慮しても良いが、ここはリスクを冒して構わない

    さて、今日がXデーとなるか😌
    それでは皆さん、刮目しながら、良い1日を!


  • 銀行 法人RM / ブロガー


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