青森県で震度5強 津波の心配なし
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速報段階ではMw5.7、震源の深さは55kmとされており、また発震機構も逆断層型ですが向きが違い、いわゆる太平洋プレートと北米プレートの境界部分ではなく少し深い太平洋プレート内で発生した地震であると考えられます。今年2月や3月に宮城県沖で大きな地震が発生しましたが、これもプレート境界ではなく太平洋プレート内で発生した地震でした。
すでに先の東日本大震災から10年が経過しており、そこで解放されたエネルギーもまた蓄積されつつあります。岩手県沖や宮城県沖では数十年間隔でプレート境界でM7クラスの地震が発生しています。津波を伴うことも多く、地震本部の長期評価においても「青森県東方沖および岩手県沖北部」と「宮城県沖」については今後30年以内にプレート境界でのM7クラスの地震の発生確率は90%以上とされており、南海トラフ巨大地震を上回る高い確率とされています。そもそも地球に住まう限り地震は避けられないものですが、特に日本においては地震とそれによって発生する災害についてはしっかりと知識を持って備えておく必要があります。今回は幸いにも極端に大きな被害は発生していないようですが、日頃の備えを確認する機会としていただければ良いかと思います。確か東日本大震災の時が午後14時46分で、今回が午前2時46分。ちょっと背筋が凍りそうになりました。少しでも被害が及んでいない事を祈念しています。
日本は災害が多い場所。生きている間に何かしらの災害に自分も合うと思っておいた方がよいです。
そんなとき大切なのは地域コミュニティのつながりです。キングコング西野さんはそのコミュニティ作りをされています。オンラインサロンですが、地域コミュニティつながっていたら強いよねということですね。
以下の記事が参考になります。熊本洪水の際には早急にケルヒャーの高圧洗浄機を送り、ボランティアを募集し、水浸しの靴屋さんの靴を買い取り配るなど、迅速な素敵な対応をされているの、知っておくといいと思います。
今、「地域コミュニティー」が熱い by キンコン西野
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12622651267.html