2050年のメディア:第79回 日中はるかなり。天安門事件以来政治は語らず=下山進 | 毎日新聞
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このところ中国の経済成長に関する本を読み漁っています。
毛丹青先生は、私に中国への扉を開かせてくれた人。
日本人が汲々としている会社や組織のような枠組みを、天安門事件以来超えました。
今週はその毛丹青の四半世紀。
注目のコメント
「私」は下山進さんです。下山さんの意見に同意します。
「しかし、私は、中国との「ギャップ」を埋めるアレンジをすれば、日本でも受け入れられる水準の作品を中国は生み出しつつあるのではないかと感じている。中国SF『三体』(劉慈欣著)の商業的成功がその例で、早川書房から出たものは、米日のSF作家と翻訳家が改稿に関わった国際版だ」
10月3日のNHKスペシャルは中国共産党の変質と変遷を内部の記録から描いた出色の番組でした。中国を敵視しているだけでは、中国に押し倒されてしまいます。科学でも文化でも、中国の内部から見る視点が必要であり、互いの科学と文化をリスペクトすることが大切だと思います。
下山進さんの「2050年のジャーナリスト」を今、読んでいます。