電気代がどんどん高くなる「脱原発・脱石炭」を急いだ欧州が直面している"重大危機"
コメント
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規模が大きいので少しズレますが、
彼等は「情報」も増えてますので、そうしなかった国は全体的、相対的には情報弱者になります。そこも評価に組み入れたい。
私はチャレンジによるミスには叩きたくなる気持ちをグッと抑え、出来るだけ寛容でありたいと考えています。
戦争で全滅したとかはダメですが、直接死ぬわけでは無い事柄で、何かを「変えようとする力」が働く時点で情報が爆増し続けるためいつか成功します。「何か」に辿り着いたら全く別の方法だった、かもしれませんがそれはそれで良い。
基本、何かを変えようとする途中は地獄です。
技術は進化します。
リチウム系のストレージは正極、負極、固体電解質など日々進化
グラビティ系のストレージは揚水をはじめとし、高い初期コストや限られた場所が課題ですが、水以外も試作されたり試行錯誤。
2025頃には効率26-27%くらいのペロブスカイトのタンデム太陽電池も売られ始めるでしょう。まずは寿命は10年くらいでしょうがそれも伸びるでしょう。
そうした中、日本語で「失敗する」という名の情報収集を恐れ怠ると、ネットや机上で小さい仮説を語るだけの内弁慶にしかなれません。
繰り返しますが、
何かを変えようとすると往々にして途中は地獄です。
地獄とは基本的に失敗とそれに伴う周囲からのバッシングの事です。ただし失敗とは「爆発的情報収集」です。故にチャレンジによるミスには寛容でありたい。
注目のコメント
ヨーロッパエネルギー危機について書きました。戦術なき戦略に勝利はあるのか。きちんと考えるべきだと感じます。そして、環境推進派の人ほど、副作用に関してきちんと考えるべきではないでしょうか。理想論や原理論だけでは、物事は進みません。
再生可能エネルギーが万能かのように謳いながら排出権を奪い合い石炭火力は徹底的に悪者扱い。ホント何をやってるんですかね。
日本にも再生可能エネルギーを過剰に持ち上げている人たちがいますが、実際に導入が進んだとして電気代が高騰したらすぐに文句を言うんだろうなぁ。「再生可能エネルギーによる電力の供給が減少したことが、年明け以降の電力価格の上昇をもたらす大きな原因になっている。」
誤解してはいけないのは…
再生可能エネルギーのコスト自体が高いのではなく、供給が不安定であることが原因ということです。コストだけで言えば欧州の再エネは原発や石炭火力より十分に安いですから。
一時的に電気代が上がった程度の話で脱炭素化のスピードを見直すという議論はおかしいでしょ。
電気代の話と、温暖化という地球規模の問題は別にして考えるべきです。