【2030年】脱炭素社会に不可欠な「3つの解決プロセス」
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太陽光は大賛成だけど、CO2の回収技術も進化しているので着目すべきかと。
世界中のガソリン車を電気自動車に置き換えたり、脱炭素社会のインフラで消費されるエネルギーや環境負荷を見過ごすことは危険だと思う。
植物の光合成により樹木や農産物が生産される訳で、二酸化炭素は害だけでは無く有用な資源だ。
CO2を回収しながら、再利用することでスムーズに炭素と共生する道の方が効率が良い。
デジタル化による電力需要は、2030年に数十倍になるという試算も有る。
次回は、CO2リサイクル社会についても取材記事を期待したい。
注目のコメント
世の中でこれだけSDGsやESGが言われるようになったのは、明らかに気候変動問題が世界経済に高い確率で大きな打撃を与えるという共通認識ができたことが大きいと思います
機関投資家へのアンケートでも、ESGで最も重要なテーマは?と聞かれると9割が気候変動と答えるそう
既にアップルやアマゾンが取引先も含めたカーボンニュートラルを宣言してますので、アップルに納入したい企業、アマゾンでものを売りたい企業は対応が必要になりますし、先日も日立が取引先3万社含めた対応の発表をするなど、tier1の大企業が発表するとピラミッドに入る企業は対応が迫られます
また、銀行の審査にもどんどんこの手の項目が入ってきますので、製造業以外のセクターも他人事ではなくなっていきます
大きな転換点ですね発電→蓄電→輸送という切り口で二酸化炭素を減らしながら、需要にどれだけ答えられるかをわかりやすく解説したインフォグラフです。蓄電技術がとても大切ですね。この分野はスタートアップも参入できそうです。StoreDotはその好例でしょう。
職業病シリーズ
・「万MWh」という単位は使わないで欲しい。パナソニックでは全部変えてもらいました。3630万MWhは最小単位kWhに合わせて363億kWhか、単一の世界標準の表記で36.3TWhか。
・ニューヨークのギガファクトリーはリチウムイオン電池ではなく太陽電池です。(電池と言いますが、リチウムイオン電池は蓄電ストレージ、太陽電池は発電装置。さて問題、燃料電池はどっちでしょう?笑)
・超急速充電装置は400MWhではなく、400kW(毎時ではなく出力容量&Mなんて焼け死ぬよ・・)。家庭向けその辺の駐車場にあるもので6kW程度、普及している高速充電で75kWや150kWなど(コーヒー飲んで15分もすれば100kmは走れる)。250kWなんかだと感動的に速いです。MW...あり得ません。