野党候補一本化、小沢氏への調整依頼に枝野代表「何の報告もない」と不快感 : 政治 : ニュース
読売新聞
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「壊し屋」と言われる小澤さんに一旦壊してもらったらどうかと思います。
小澤さんが政治家として最後にできる仕事かもしれません。
注目のコメント
立憲民主党の組織としての課題がいくつか表出している話題だ。
まず選対委員長が代表に無断で一議員に候補一本化のような重大事を頼むのは、枝野氏が不快になるのも当然のガバナンス不在と感じる。選挙区に立憲の候補を立てるかどうかは、立憲の党執行部が決める話であり、少なくとも組織の中では一兵卒に過ぎない小沢氏には何の権限もないはずだ。
次に、そうしたコミュニケーション不足なり風通しの微妙さを公衆の面前に晒してしまう党の現状も問題だろう。あえて表で不快感を示すのには、枝野氏が平野・小沢両氏の動きをオーソライズしていると思われたくない事情があったのかもしれない。だが、そういう党内の組織課題がオブラートなく表に出がちなところや、そういう時の登場人物が十数年前とあまり変わっていないことに、民主党の悪い思い出が頭をよぎる有権者は少なくないと思う。枝野さんはそもそも共産党との連携を画策したのが小沢さんなのに自分が批判の矢面に立たされてイライラしてるんでしょうね。とはいえ今回の絵図を実現させるには小沢さんくらいの剛腕、策士でないと無理。こんな感じでチマチマ文句言うくらいしかできないのでしょう。
誰が五人目の首相候補だって??