[トリノ 24日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は24日、現在計画中もしくは建設中の新たな半導体工場によって、自動車業界に影響を及ぼしている世界の半導体不足が「短期的に」解消される見通しという考えを示した。

マスク氏は、イタリアン・テック・ウィークで開かれた会合で「多くの半導体製造工場が建設されている」とし、「来年までに半導体供給に向けた十分なキャパシティーが確保されると考える」と語った。