「ゲレンデのEV」まで用意するベンツのEV戦略
コメント
選択しているユーザー
ドイツ車は昔からそうよ
不器用に邁進する
売れるか売れないかではなく、(記号などの)一貫性だけ注力
ゲレンデのEVってわかりやすいですね
金持ちの道楽としてゲレンデに乗り付けるクルマ
ランクルの様に紛争地域で絶対に生きて帰らなきゃ行けないクルマでは無い
注目のコメント
「世界のユーザーや販売店からのEVがほしいという声に対するマーケットイン型のブランド戦略ではない」
⇒これはその通りだと思います。だいたいお客はラグジュアリーブランドにマーケットインの思想など求めていません。
ポルシェファンの多くは「最新のポルシェは最高のポルシェである」と信じています。(まあ、ちょっと誇張も含めてですが…)
だからポルシェ初のEV(タイカン)についても、やっぱりポルシェがつくるEVはすごい…ということになります。
メルセデスについても同じようなことは言えます。ゲレンデヴァ―ゲンのEVなど、環境のことを考えたら全くもってバカげた話だと思いますが、買いたい金持ちは一杯います。
ただしメルセデスにとっての問題は、今のお客が(クルマを何台も持っているような)金持ちばかりではないということでしょう。
一例は湾岸地区のタワーマンションです。港区のタワマンと違って決して金持ちばかりではありませんが、クルマのシェアで言えば多分メルセデスが一番でしょう。ただし半分以上がCクラスのような比較的低価格のモデルです。
充電設備のことを考えると、2030年に全モデルがEVになると買えない人が増えて、販売会社は困ってしまいます。ゲレンデには既にEVもMercedesもいます。
充電スポットはまだ少ないですが。
https://ikenotaira.info/information/2114/
ネックは電池切れなので充電設備が整うかが鍵ですよね。日本の豪雪具合は世界有数なので特殊な条件だと思います。雪に対する信頼性はまだEVにはありません。死ぬので。何故ハイブリッドやPHEVを排除するのか理解に苦しみます。
運動性能やネームバリューより走行距離と充電時間がポイントですね。そういえば雪上は常にスリップしてるようなものなのですが、モーターは大丈夫なのですかね。