ふるさと納税返礼品「トップ棋士との対局」、国が「待った」…市外の会場を問題視
読売新聞
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注目のコメント
ふるさと納税は紆余曲折経ておかしなガイドラインもできてしまいましたね。本質は自治体が企画して集めて自治体に金が回るようにする事のはず。一時期問題視されたのはアマゾンギフト券など資産にならない、市内で回らないものに変わるのが問題だったわけですよね。市外で対局してもお金は高槻や将棋会館の資産に変わるのだから別に問題ないような気がします
この指導対局の「駒割」が気になります。
たとえば、300万円を寄付した方がアマチュア初段ぐらいの腕前なら、渡辺名人の「二枚落ち」(攻撃の要である「飛車」と「角」を落とす)でしょうが、どうなるんでしょうね。
※「駒割」…対局者の技量の差に応じて、落とす駒を決めること。「手合割り」とも言う。
《市は指摘を受け、今月6日で募集を中止。すでに渡辺明名人を相手に選んで寄付した1人については、会場を高槻市内に変更して対局を実施する方向で寄付者らと調整している。》募集前に普通の市町村は都道府県に確認します。都道府県で判断つかないときは都道府県が総務省に確認してくれます。
そんな基本的事務をおろそかにするから後からストップかかるんです。
そもそもこのような事例の確認は全国から山ほどあるので、都道府県から流れてくるであろうQA集を確認していれば、ダメかもって気づくはずです。
後出し批判を受けないよう少しでも努力している総務省職員さんもいるんでしょうね。使える仕組みは使いましょう。