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ヤマダHD、三嶋社長が健康上の理由で辞任 山田会長が兼務へ

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    専修大学 商学部教授

    ヤマダHDの三嶋恒夫前社長(すでに辞任)は、同社に2017年ヤマダ電機(ヤマダHDの前身)に入社後会長付顧問を経て、執行役員副社長に昇任、2018年から代表取締役社長をつとめていました。1959年生まれ(62歳)と日本の大企業役員としては若いとも言える年齢です。同氏が社長に就任してからの業績は右肩上がりでしたが、2022年度第1四半期(2021年4月1日~2021年6月30日)はややブレーキがかかっていました。

    当初から企業経営を託され、入社されたようにお見受けするご経歴です。同氏は、大塚家具の代表取締役会長兼社長もつとめていますが、大塚家具からは案内は出ていません。しかし、大塚家具がヤマダHDの完全子会社化している経緯と、辞任の理由が「健康上」とのことですので、こちらの役職も早々に辞任されそうです。

    ヤマダHDの創設者で代表取締役会長兼CEO山田昇氏の発言力に強く影響を受けていると思われます。山田昇氏は現在78歳、いずれにせよ早々に次期社長にバトンタッチする必要があると思われ、同社はしばらく混乱しそうです。

    外形的には日本電産、ソフトバンク、ユニクロなどであったケースと似た事情(強力な創業者と後継候補者の考え方の相違)に見えます。任期中の取締役の解任は会社法の規定により認められず(株主総会の承認が必要)、脱するには辞任以外に方法はありません。辞任理由が「健康上」とならば同氏の今後のキャリアに影響がありそうです。

    報道などで直接三嶋前社長から話を聞きたいと思います。憶測なので今はこれ以上は書かず、関連記事が出てきたら追記します。


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    慶應ビジネススクール 教授

    高橋先生がご指摘されるように、あまり憶測はよくないかもしれませんが、過去の事例を見ると業績不振が原因かなと推測されます。
    日本電産やユニクロ、ソフトバンク、Dell、スタバ、Nike,オラクル、…こうした例は限りがありませんが、優秀な創業者が見込んだはずの後継者がうまくいかないのは、「トップを選ぶ」ことがいかに難しいかを端的に示していると思います。入念な準備・選考過程で有名なGEで、ジャック・ウェルチは「自分は事業の成功よりも、イメルトを後継者に指名したことで名を残したい」と言っていましたが、真反対の意味で残ってしまうくらいです。


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    証券アナリスト

    0. 三嶋さんにはお体をくれぐれも大切になさって欲しいと願います。
    1. 一番の問題は「くらし丸ごと」戦略の目指すビジョンと施策について山田会長と他の役員で共有されているのか。
    2. オーナー系企業で山田会長が高齢でありながら、後継者指名の仕組みづくりがしっかりなされていない可能性。現在の監査役会設置会社が最適なのか(まあ、いまのところ株主がOKといっているので仕方ないのですが)。
    3. 正直本件を一番残念に思っているのは山田会長ご自身でしょう。
    4. 家電量販を越えたモデルを突き進むのはヤマダHDとノジマ。ぜひ新しい業態に変貌して欲しい。


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