中国で開発進むワクチン 長崎大学などが国内初の臨床試験へ
NHKニュース
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中国では、すでに使われているシノバックやシノファームのワクチンにとどまらず、より有効なワクチンを国産するべく、巨額の研究費を投じて、10以上のチームが開発競争を進めています。
四川大学のチームもその一つで、塩野義製薬がつくっている遺伝子組み換えタンパクワクチンと同じタイプです。このチームのワクチンは、中国国内と、ブラジルでも臨床試験が行われています。前に業界ニュースでこの話を発見し、英語で調べたところ中国政府のHPにたどり着いた。
簡単にまとめると「四川大学がワクチンの開発をしており、ケニア・インドネシア・メキシコでは第3相試験、日本でも第1/2相試験が行われる」と言うものである。
昆虫細胞を用いて抗原タンパク質を作るという点で塩野義と類似点があるが、四川大学チームの方が進捗がはやい。塩野義は四川大学との競争に勝たないと、ビジネス上難しいだろう。
https://www.sc.gov.cn/10462/10758/10760/10765/2021/7/20/7c0652953e02447c98450f4a18036640.shtml