トヨタ、EV向け全固体電池は後回し HEV先行
日本経済新聞
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EVではなくHVでの採用、と。あと、現実論としては、そこで使って技術を磨きこんだり特性理解が進んで将来につなげる(実際につながるかの判断か持含め)というのはありそう。
もう少し寿命劣化の条件とか調べて理解してみよう…
『一方でHEVへの採用は20年代前半を目指し、かねて掲げていた実用化目標時期を死守する。前田氏は「新技術は世の中に出して顧客に評価してもらうことで成長する」と話し、早期の量産にこだわる。』全個体電池を実用化出来るとはすごいとこと。
Liイオン電池の弱点である電解質部分の固体材料は開発出来ていて電極がまだ弱いということで、電池の使用頻度が減るHEVにいち早く投入すると。
量産はノウハウのかたまり。いち早く量産に漕ぎつけるメリットは大きいと思う。街中でLQが走っている姿も見かけるようになってきたので、全個体電池の開発は順調に進んでいるのではないかと思います。HV向けに早めに量産して試しながら大容量化していく戦略はかなり現実的ではある。