2021/9/9

【深淵】物理学者の目に、世界はどう見えているのか

COTEN代表の深井龍之介さんがホストを務める連続対談「a scope」。
各分野の研究者を招待し、リベラルアーツについて語っていきながら、私たちが生きる「この世界」を捉え直していく。
今回のテーマは「物理学」。ゲストには物理学者で楽天常務執行役員の北川拓也さんを迎える。
北川さんと言えば、楽天でデータサイエンスチームを率いているイメージが強いが、実は第一線で活躍する理論物理学者。ハーバード大学在籍中に、科学雑誌に論文が15本以上掲載された実績を持つ。
「物理」と聞くと、特に文系の人には馴染みが薄いかもしれない。しかし物理学者の視点を持つことで、世の中が全く違って見える。そんなことが、北川さんの話からは浮かび上がってくる。
物(もの)の理(ことわり)を理解するとはどういうことか? 難しい数式を全く使わない、それでいてディープな物理トークを覗いてみよう。
本企画はPodcastで「完全版」を無料配信します。深井さんと北川さんの対談を全4回で配信。第1回はこちらからお聞きください。

また、AppleSpotifyをはじめ、外部プラットフォームでも配信いたします。ぜひともフォローください。

INDEX
  • 物(もの)の理(ことわり)とは
  • 「わかること」は、おもしろくない
  • この計算式で世界をつくったのは誰だ
  • 「理解する」とは何か
  • 物理学者の特徴:「直感」を重視する

物(もの)の理(ことわり)とは