【ひろゆき】子どもに苦労させたくなければ、頑張るのをやめよう
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いつものように自分の頭であまり考えない人が、明日からすぐ人に言えるくらいわかり易く、それでいてそれっぽく突き抜けた主張。
ひろゆき氏、私は結構好きです。
ただ子育てに関しては理屈や理論だけでは到底コントロール出来ないので、(本人もわかってのことだろうが)結局はケースバイケースの中の1つ。
そして本当に親になったとき、理論や理想や理屈が崩れ去っていくことこそ、子育ての醍醐味だと自分はようやく感じてます。
個人的には、共働きにより夫婦共に(なるべく平等に)育児参加する。正直大変なんだけど、その意識がアンバランスを是正していくと思ってます。
働き過ぎ、をやめて、夫婦共にもう少しゆるーくしても良いかもしれませんが。
主題はさておき記事の中にあるフランスへの言及は色々なことを考えさせられました。
親子、社会、善と悪、多様性と道徳の狭間で、自分なりにもがいて子育てしていくしかない。
よく食べよく寝てよく遊べ。
"パリでは11歳まで子どもが一人で外出するのは違法で、小学校も親が送り迎えしていますよ。なぜなら、子どもがすぐさらわれてしまうから。
そのため親子の関係性も濃いのですが、一方で離婚する家庭も多いので、離婚した父と母の両方に行き来するなかで、社会の現実や人間関係の複雑さを学ぶという面があります。"
注目のコメント
ひろゆきさんの凄いところは、共働きか否か?みたいな難しいテーマでも必ずスタンスを取るところ。
物事なんて何でもケースバイケース。それでも敢えて「共働きは反対」みたいにスタンスを取ってくれるから、読み手や聞き手はそのシャープな意見を元に自分の思考を回せる。
自分も意識したい。「時と場合によるんですけどね〜」は当たり前だから言わない。言うとしたら、「敢えてキャリア形成を重視しないのであれば、共働きは反対」みたく条件をつけた上でスタンスを取る。共働きでない方が良いというこのタイトルは共感しません。経済的な側面だけでなく、親の自己実現の場として仕事は大切だと思うからです。
一方で、子供が自分で考えるようにするために、親が先回りしないようにするというのは同意です。何かと、それ違うこうやりなさいと言いたくなってしまうのですが、子供が自分で考え行動し間違いから学べるように、親は待ってないといけないんですよね。世の中の思い込みに一石を投じる記事ですね。ただ「頑張りすぎない」と「共働きはコスパが悪い」というのは、最終的にはつながってくるのかもしれませんがちょっと違う話と思います。子育てはとても重要なのですが、両親それぞれ自分の世界、目標もあるはずなので、一時的には何かをあきらめることも必要かもしれませんが、長い目で見てすべてが満足いけるような方法もあるのではないでしょうか。