ホンダ・GMがEV共通化 脱炭素、生き残りへ規模確保
日本経済新聞
191Picks
コメント
選択しているユーザー
既定路線ですね。
本戦略的アライアンスにおいて、ハード(EV)はホンダ、ソフト(自動運転)はGM(&クルーズ)が担当している印象です。「自動車のスマホ化」という文脈で自動車業界を見たときにソフト作りの重要性はかなり高まっています。つまり、ソフトを抑えれば、ハード以上の売上が期待できる可能性があるということです。
本戦略的アライアンスが、超長期的に見て、ホンダという国内主力自動車メーカーにとってソフトの商品開発力低下に繋がらなければいいのですが。
注目のコメント
2027年頭出し予定のホンダのe:Architectureは恐らく次期CR-Vとなるが、GMがそのモデルを北米でOEM供給を受けるという話だ。十分想定できる話である。ただ、GMサイドの裏が取れたとか、両社の合意発表が間近であるという話ではないだろう。「イブニングスクープ」は想定線の話を読み筋コラムとして報道していることが多い印象である。
日本メーカーでは唯一EV一本足に舵を切ったホンダ。EV開発のみならず自動運転でも完全に共同開発。資本提携せずにここまでの協業は珍しい。
事実上、アライアンスを深化させる方向です。他の市場での協業から資本提携まで行くのかどうか。
ホンダも国内販売での巻き返しが難しい状況ですし、米中市場での競争力強化には、GMとの協業は必然ですね。