濃厚接触の妊婦が流産 PCR検査受けられず、産婦人科に断られ
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流産はなにをしたからとかではなく、初期の流産は約15%の確率で起こります。
濃厚接触者であったことも、
すぐに診察を受けられなかったことも、
流産とは関係ないと考えますが、
あたかも因果関係があるかのような書き方はミスリーディングです。
それとは別の問題として、PCR検査がすぐに受けられないなら抗原検査で代替するなど、必要な診察を必要な時に受けられるような体制も大事です。ですが、そうはいっても医療資源は有限なので、感染しないようにするのが一番です。非常に悲しいできことです。ご両親の気持ちを考えると、胸が痛みます。
ですが、少しコメントさせていただきます。「PCR検査を受けられなかったために産婦人科での診察を断られ」というのは本当でしょうか。このタイミングでPCR陰性であれば、隔離期間が終わっていなくても、その産婦人科は対応可能であったと確認しているのでしょうか。
感染している可能性も含めて対応できる産婦人科を、かかりつけの産婦人科には紹介するだけの責任があったのではないでしょうか。
不適当に因果を結びつけてしまうと、誤った対応策ばかり増えてしまって本質的には解決しないというのは当然の因果です。
なお、早急に産婦人科で対応できれば流産とならなかったかどうかは、私にはわかりません。そういうことを言いたいコメントではありません。「無症状だったためPCR検査を受けることができなかった。」これがちょっとわからない。今ってだれでも市井の病院や検査センターでPCR検査は受けられますよね?何故検査を受けられなかったのかの方が問題では?毎日新聞さん、そこを調べて報じて下さいよ。