習主席「北京証券取引所を設立」 国際交易会で表明
日本経済新聞
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注目のコメント
これも「共同富裕」の一環。スモールビジネスの資金調達を容易にするためのマーケットです。習近平さんは「(店頭市場の)新三板の改革を深化し、北京証券取引所を設立する」と表明。「中小企業のイノベーションを引き続き支援する」とコメントしています。
新三板、昔少し調べていたが、ほぼ忘れていた…いうなればTOKYO PRO Marketみたいな状態だと思う。
中国は、非上場でユニコーンがあるし、テック系企業はAlibabaやTencentなどが投資していることが多いと思う。一連のテック企業の巨大化への牽制含めて、記事を見る限りでは早い段階でパブリックになることを企図している(そして巨大テックの力を弱める)ように思う。
おなじテクノロジー系中心でも2019年にスタートしたSTAR Market(科創板)は、もっと大規模な資金調達を企図しているように思い、そこが違いになってくるか。
『「現在の新三板の一部をベースに北京証券取引所を設立する」と発表した。上場対象企業は革新的な中小企業としている。』